モデル歩きは関節の位置がポイント

モデルのスマートな歩き方は誰もがあこがれるものです。
素人が高いヒールの靴を履いても歩き慣れてないので、膝が曲がって腰が落ちたかっこ悪い歩き方になってしまいます。モデルのようにさっそうと街中を歩きたいと思っていてもなかなか思うように体が動いてくれないのが現実です。
しかし、モデルの歩き方は決して長年のトレーニングによる特殊技能ではなく、ちょっとしたコツを抑えればすぐに実現できるものです。
基本としては、腰から歩くようなイメージで脚は左右の太ももが擦れ合うように前に出します。
このときに頭の頂点から紐で引っ張られるようなイメージで背筋を伸ばすと綺麗な姿勢になります。

さて、この基本を抑えるとモデルと同じ歩き方となりますが、鏡を見てみるとどうもモデルとはかけ離れているという人もいることでしょう。
これは、関節の位置に問題がある場合があります。よくモデルは膝関節が綺麗で脚が綺麗にみえます。モデルは関節の位置が本来の正しい位置にあるのでウォーキングも綺麗に見えるのです。

ウォーキングテクニックも重要ですが、それと同時に関節の位置を正すストレッチを行うことも綺麗な歩き方には重要になります。
特に、関節のゆがみは骨盤からきていることが多いので骨盤体操などを取り入れるとよいでしょう。